ほしや工房

ほかにはない「オンリーワン」な素材。 自然の恵みが生み出した自然の形にこだわった一品。 躍動感があるダイナミックなデザイン。 万力他様々な作品をこだわりをもって製作しています。 その行程や作品を紹介していきます。

カテゴリ: ウキ

年末から色々と悩んでいた課題
迷彩色のデザインをどうやるか?


散々悩んだけどダメ元でチャレンジしました。

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なかなか良さそうな雰囲気になりました。

4色使ってやりましたー

この後はよりデザインが締まるようにラインを入れてみます!

今だに今回の課題に悩んでおります…

迷彩柄をどうやろうかと…


悩みながらの上部接着

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ボディとの接着部分は瞬間で肉盛りして段差がないよう加工しました。


これでボディは完成なんですが、迷彩をどうやろうか?
試作なんで失敗覚悟でやるのですが、どうせやるなら綺麗にやりたいし。


下地塗りをしながら改めて手法の検討しないとです。


製作依頼お待ちしております🤲

http://hoshiya.blog.jp/archives/1081080985.html


寒波でかなり冷えた朝でした。

近所の野池は一部凍ってました…


流石にこれじゃ毎日ヘラ研の長老達も厳しいねー

満足にウキ動かないだろう
午後気温が上がれば少しはチャンスあるのか?


試作ウキは上部の仮巻きです。

カットラインをペーパーで修正してから成形器に入れて癖つけ。

気になる部分はここで微調整です。

そして太めの糸、私は刺繍糸を使って仮巻き。

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この状態で半日は放置します。

次はトップ接着となります。

なんだか急に寒くなりました。

数日前は12月としては異例の気温で汗ばむ陽気だったのにねー


この寒暖の差はきつい😓
皆さんも体調管理しっかりお願いします。


試作のウキ、上部カットとなります。

まずは四つ割りのライン入れ。

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このような定規を使うと均等に四つ割りが出来ます。
高い物でもないのでウキを作る人はオススメアイテムです。


そしてカット!

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ざっくりカットしました。
この後は180→240番でラインの補修をしていきます。

その後成形器に入れて熱処理して仮巻きとなります。


今回のウキは段底用

ムクの細いのを選択するのも考えましたが、戻りが悪いのである程度のレベルの人でないと使いこなす事が出来ないんですよねー

また底が悪い釣り場でも不向き


戻してなんぼの段底なんで、その辺を重視してPCを選択


0.8でも良いんですが、戻りを優先するために1.0ミリにきつめのテーパーを入れる事にしました。
元径1.0→0.5くらいまでテーパーをつけたいと考えています。

PCは熱に弱いので削るにも少し神経を使います。


ドリルで削りますがPCが熱を持たないよう注意しながらです

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元径1.0から先径0.5まで削りました。

写真では少しわかりにくいけど、結構テーパーがきついです。

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