ほしや工房

ほかにはない「オンリーワン」な素材。 自然の恵みが生み出した自然の形にこだわった一品。 躍動感があるダイナミックなデザイン。 万力他様々な作品をこだわりをもって製作しています。 その行程や作品を紹介していきます。

カテゴリ: ウキ

乗っ込み用のウキだけにトップの補強は必要不可欠です。

パイプトップにしても無垢トップにしても必ず補強をするようにしています。


この補強ですが人それぞれに色々な手法があるかと思いますが、代表的なやつでは細いラインを巻いたりテッシュを使ったり。

細いラインは絹糸の極細を使ったり鮎用の極細ラインを使ったりします。
ノーマルタイプのウキでもロングトップだと補強は入れる方が良いです。
入らないで使用すると場合によっては肩部分が破損して水が本体に入ってしまう場合も。


今回の補強はテッシュを使います。
ティッシュは通常2枚1組になってるので、それを1枚にして細い短冊を作ります。
幅は人によって違うと思いますが、大体は5ミリ前後だと思います。

 その短冊をトップ側から本体へグルグル巻いていき瞬間でとめます。

あとは段差をペーパーで綺麗に処理して完成です。
意外に簡単なんで皆さんもチャレンジしてください!

IMG_9664



IMG_9665

こんな感じで段差もなくせて尚且つ補強にもなりますよー


週末地元の野池の様子をみてきました。
既に魚は動いていて、深場よりも少し水深が浅いエリアでの釣果が目立っていました。
更にシャローエリアではまだ厳しい感じでした。


ウキ製作依頼はこちら⬇️🤲
お気軽にお問合せください⬇️😌

http://hoshiya.blog.jp/archives/1081080985
.html





ここ最近殆どやっていなかった上部の六割での絞り。


均等に六つに割るのがまずは大変ですが、今回は極太なんで楽な方法を取りました。
茅の直径に3.14を掛けて円周を出します。
今回は約10ミリなんで円周は31.4ミリ。
六つに割ると一辺は約5.2ミリです。
次にマスキングテープに5.2ミリ毎に線を引いて31.4ミリまでやり、それを茅に貼り付けて線の通りに割る。
これでほぼ均等に割ることが出来ます。
もっと細い茅でも慣れると上手く出来たりしますよ!

そしてカットしてペーパーで粗削りしました。

ここでは粗削りなんで80〜120番のペーパーで大胆に。

FullSizeRender

IMG_9609

ここからは微調整しながら細かなペーパーを掛けてから接着です。


製作依頼はこちら⬇️🤲
お気軽にお問合せください⬇️😌

http://hoshiya.blog.jp/archives/1081080985
.html

先週の雨続きの時に記事を書いたんですが…

アップし忘れたのか?消えてますわ


先週は雨で釣りにも行けずでした。
しかし依頼のウキの制作は進めることが出来ました。

IMG_9593

久しぶりの極太サイズでの製作です。

径は10ミリ近く有ります。


製作依頼はこちらにお願いします🤲

http://hoshiya.blog.jp/archives/1081080985
.html


色々とかなり悩んだ試作ウキ

お題は迷彩

なんとか迷彩っぽいデザインにはしましたが、もっと大胆に迷彩っぽさを表現しても良かったかなーと思ったり。

IMG_9300


IMG_9299

IMG_9298

今回の試作は今後の役に立ってくれるはず😅

もう少し大胆にデザインしたいと思います。

迷彩カラーのデザインをし終わったので色止めの塗りをしてからラインを入れました。


ラインを入れるだけでかなり雰囲気が変わります。

IMG_9093

もう少し太いラインの方が更に締まる感じはしますねー

ただ今回はこれで仕上げていこうと思います。

↑このページのトップヘ